稲刈り
稲刈りはお米の収穫です。稲刈りは鎌(かま)という鋭い刃をもった道具を使いますので、始める前に稲刈りの方法と注意をよく聞いて、ケガのないように気をつけながら刈りましょう。
刈り取った稲は束ねてウシという竹竿(たけさお)でつくったやぐらに掛けて干しますので、稲の束ね方と掛け方を習ってください。
残念ながら、刈り取ってもすぐに食べられるわけではありません。
乾燥後、精米したこめを宅配することもできますので、ご希望のときは、お気軽にお問合せください。
● 田植え、稲刈りのヒント・資料
●用意するもの
鎌(かま) | 用意するように言われた場合のみ。大正館から貸し出しもできます。 |
帽子 | 天気のよい日はとても暑くなります。 |
手ぬぐい | 汗をかきます。 |
服装 | 体育着など、薄い長そでシャツ。半袖シャツは避けたほうが良いです。 |
薬 | 切り傷用の救急絆創膏、虫刺され軟膏など |
●刈り取りの様子
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10月初旬頃が稲を刈る時期になります。文字通り黄金色に育った稲が待っています。 昔から、日本人の主食であるお米は黄金にもたとえられたのです。 1メートル以上に育った稲は、穂の重さで頭を垂らします。 |
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稲刈りは、鎌(かま)を使いますので、指導者の注意をよく守ってケガのないように十分注意しましょう。 鎌を持っての悪ふざけはとても危険です。 |
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刈った稲は数株ごとに束ねます。 |
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刈り取って束ねた稲は、ウシというやぐらに掛けて干します。 ウシは、地域によっては「はさ」(稲架と書く)とも呼ばれる。 十分乾燥させてから、脱穀してお米にします。 |
![]() 田植え |
![]() ◆体験メニュー |
![]() 縄ない |