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大正館の歴史と「三代校舎ふれあいの里」について

 大正館は、平成9年の県営中山間地域農村活性化総合整備事業において設置された農業体験農園施設です。周辺の農地を利用して農業体験実習・手作り体験・各種イベントなどを行っています。たとえば、甲州名物ほうとう打ちや蕎麦打ち、そして田植え、稲刈り、野菜の収穫などが地元の人たちを指導役に迎えて行われます。 

 

● 大正館の歴史

 「大正館」という名まえは、旧津金学校大正校舎が体験施設として生まれ変わったので、大正の名をとってつけられました。昔と同じ大きさの敷地と同じ外観の仕様にして、建物は新しくても昔の雰囲気を残しています。
 旧津金学校の大正校舎は文字通り大正時代の13年に建てられた平屋の木造校舎でした。その特徴は東西に貫く広い廊下でその片側に教室が並んでいました。

  

 

 
解体前の廊下  再現された廊下 

 

  ご覧のように廊下は広くまっすぐ校舎を貫いていました。この広い廊下は当時体育館のない時で雨天時に朝礼などが行われたようです。平成9年に解体され、翌5年春に建てられた大正館にも同じ間取りで同じ広さの廊下が造られました。

 

 

●三代校舎ふれあいの里

 明治8年に設立され、昭和62年に閉校になった津金学校の明治・大正・昭和三世代の校舎ををベースに、『三代校舎』を現代風に再築。その総称を三代校舎ふれあいの里としてアピールし、農業・食・歴史をテーマに、津金の活性化の拠点として県内外から多くの観光客を集めています。

 

 

 
 津金尋常高等小学校卒業式の画像  

 

 明治時代の校舎は、藤村(ふじむら)式建築の洋風木造校舎で、昭和62年に解体復元されて須玉町歴史資料館として活用されています。須玉町の歴史資料や縄文土器を展示し、また古い教室を復元しています。左にある、大正15年の津金尋常高等小学校第十四回卒業の写真には、奥に古い藤村式の校舎が写っています。
 大正館を挟んで反対側にあったのが昭和校舎で、平成12年においしい学校(宿泊・レストラン・パン工房・ハーブ湯)という名の総合観光施設として生まれ変わりました。本格的なイタリアン料理が食べられるとあって県内外から多くの人が食事に立ち寄ります。

 

 

【参考】

須玉町歴史資料館 > 旧津金学校について

須玉町歴史資料館 > 藤村式校舎について

おいしい学校

 

< 最終更新日:2009年07月30日 >
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